こんにちは。
3児を育児中の自然派ママです。
今回はラベンダー精油について紹介します。
ラベンダーは我が家に必須の精油です。
主に殺菌消毒、皮膚炎、虫刺され、風邪の時に使っています。
子どもはよく怪我をしますよね。重曹水で消毒をしてもいいですが、わたしはラベンダー精油もよく使います。
皮膚系で何かあればラベンダー精油の出番です。
(正式にはティートゥリーとのブレンドオイルを常備しています)
虫刺されには重曹水の方が効果があるように感じますが、その時々で適当に使い分けています。
風邪をひいたときは、胸のあたりや鼻の周りに塗ります。
ラベンダーは初心者向けの精油と言われていますよね。
私も芳香浴をするためにまずラベンダーとスゥィートオレンジから入りました。
でも成分など全く気にしておらず、また学生だったので、
楽天市場で売っている安い精油を購入していました。
今思えばとても危険、、、
それから精油の幅も広がり、GAIAや生活の木で購入をするようになりましたが、
出産を機に桶谷式母乳相談室に通うようになり、そこの助産師さんからのお話で、
いかに安い精油やメディカルグレードではない精油が信用ならないかを教えてもらいました。
今回紹介しようとするラベンダー精油も、
10人が持っているとしたら本物を持っている人は1人しかいない
といわれるほど、偽物が多く出回る精油だそうです。
ラベンダーは精油の中でトップクラスに人気がある精油です。
それ故に市場は大きいので、必然的に価格を下げた偽物が多く出回るのも納得ができますね。
どんな使用方法であれ、精油の成分は良いも悪いも最終的には鼻や皮膚から体内に入ります。
体へ取り込むと考えると、やはりきちんと成分表のある、メディカルグレードの精油を使いたいですね。
ましてや、それで通院する必要が無くなれば、時間も診療費も薬代も節約になります。
ではどこのメーカーが良いのでしょうか?
私がおすすめされたのは「プラナロム社」です。
プラナロムの精油の特徴について、以下の特徴があります。
- 品質管理と原料へのこだわり
- 自社農園での有機栽培により、原料の品質を徹底管理
- 収穫から蒸留までの一貫した生産体制
- 厳格な品質基準に基づく科学的な成分分析
- 科学的根拠に基づく製品開発
- アロマトロジー(アロマテラピーの科学)に基づいた研究開発
- 効能や安全性に関する豊富な研究データの蓄積
- 医療機関での使用実績がある
- トレーサビリティ
- 原料の栽培地から製品化までの履歴が明確
- ロット番号による生産履歴の追跡が可能
- 製品の安全性と信頼性の保証
- 純度へのこだわり
- 適切な抽出方法による有効成分の保持
- 100%天然・オーガニック認証取得
- 人工的な添加物を一切不使用
これらの特徴から、プラナロム社の精油は信頼できるものと感じていただけると思います。
医療機関での使用実績があるというのは、一般の方々にもプラナロム社の精油の品質が優れていることや効果が保証されていること等、容易に理解ができますね。
品質にばらつきがあったり、混じり物が入っていたり、効能に差があったりすれば、当然医療用品としては使えません。
また、日本に正規販売代理店があるので非常に手に入りやすく、安心して使用できます。
次にラベンダー精油の特徴です。日本で販売されているプラナロム社のラベンダー精油は3種類です。
- ラベンダースーパー(安価)
アングスティフォリアの改良品種の一つ。リナロール含有量が一般的なラベンダーより高い傾向にあります。
リラックス効果、一般的なラベンダー同様の抗菌特性、頭痛などの鎮痛効果があります。
採油量が多いため、比較的リーズナブルな価格でアングスティフォリアと似たような使い方ができるのが魅力です。 - ラベンダーアングスティフォリア(中価格帯)
最も一般的に栽培され、アロマテラピーや香料として最高品質とされる品種の一つです。
成分はリナロール(30-45%)、リナリルアセテート(25-45%)を主に含みます。
効能として、
不安軽減効果、睡眠の質改善、抗炎症作用(皮膚炎や虫刺され等の局所的な炎症)、抗菌効果(ブドウ球菌や大腸菌をはじめとする広範囲な公金活性)が確認されています。
※価格を抑えたいという方、並行輸入品でもよければこちらのラベンダーアングスティフォリアもおすすめです。 - ラベンダースピカ(高価)
医療用途や実用的な場面で多く使用される品種です。
アングスティフォリアより強い香りと抗菌作用を持つことが特徴です。
成分はリナロール(25-35%)、シネオール(20-35%)、カンファー(10-20%)を主に含みます。
効能として
気管支拡張作用や去痰作用等、呼吸器系への効果
広範な微生物に対する抗菌効果、外傷の二次感染予防
筋肉痛や関節痛への効果、炎症性皮膚疾患への応用
神経痛の緩和、精神安定作用、頭痛の緩和効果
などが挙げられます。
外用薬として、リウマチ性疾患、筋肉痛、神経痛、皮膚感染症への利用がされています。
吸入療法として、呼吸器系への感染症、気管支炎、副鼻腔炎への利用があります。
ラベンダースピカは医療効果が高いため、
☑妊娠中・授乳中の使用は避ける
☑小児への使用は慎重に行う
必要があります。
アングスティフォリアとの主な違いは、以下の3つです。
☑シネオール含有量が多い
☑カンファー含有量が高い
☑より刺激的な香り
初めてメディカルアロマに挑戦する方は、まずは手ごろなラベンダーアングスティフォリアから試してみるのもいいかと思います。
もし効果が物足りなく感じるようであれば、ラベンダースピカに挑戦してみるのもいいですね。
私は真ん中の価格帯のラベンダーアングスティフォリアを使用していますが、より効果が高いラベンダースピカを試してみたいと思っています。